A 花火大会は多くの方からの協賛金によって2003年までは毎年花火を実施していたが、経済情勢の変化から毎年の協賛の確保が難しく、2005年から、5年に1度という形になっている。令和2年の志木市の市制施行50周年で朝霞の彩夏祭に負けないくらい大きな花火を打ち上げようとしたが、残念ながらコロナの影響で中止となった。多くの要望もあり毎年開催したいが、花火大会を開催するには、凡そ4000万円の予算が必要となるので毎年の開催は難しい。
Q 今後市民が行う地域の賑わい作りに対して、行政はどのような協力をしてくれるのか?
A 残念ながら、50周年のイベントはコロナ感染症の影響で実施できなかったが、新庁舎竣工イベントの実行委員会を立ち上げ、市民力が力強く動いている。
また地域の賑わい作りを実施したいという団体に関しては、イベントの周知や案内については志木市と観光協会が主体となり応援していく。
A 経緯としては、制度誕生前は特別な事情がないと指定校の変更が認められていなかったが、保護者や生徒から、学区の自由選択制を求める声が上がるようになったため、理由を問わずに学区を変更できる制度を導入した。例えば、指定された中学校に自分の入りたい部活動がない場合、選択制を利用すると教育委員会から聞いている。選択制を辞めるという考えは、教育委員会としては現状持っていない。